フード付きロングコート。
型紙はfilerさんのフード付きロングコートLLサイズです。
小さめサイズという噂を聞いていたので、中にたくさん着こんでも着れて、さらに裏地を無理やりつけようとたくらんでいたのでLLにしました。
外側と内側は同じものを作っただけです。返し口を開けておいてひっくり返しただけの簡単アレンジ・・・アレンジというほどでも・・・。
外布はソレイユさんのオリジナルキルトニット(スクエア)杢ブラックです。
あぁ、もうこんなに高価な生地は買ったことがないですよ。
もう、何をするにもドキドキです。
マイクロフリース(アンチピリング加工)ブラックにしました。
ファーにするか迷いに迷って、キャメルフリース(分厚いらしい)を選んだんですが~在庫が足りなくてしかたなく・・・。
ボタンはオークションでバネホック15ミリを購入。
どこ製かは知りませんが、日本製のものは13ミリまでは打ち具を含めて購入してもいいお値段なんですが、15ミリになると打ち具のお値段が、ばい~んと上がって買えませんでした。
たくさん使う予定があるならまだしも、このコートだけで10数個だとちょっとねぇ。
もう一着違うアウターで使うことを考えても20個くらいしか使わないのに・・・購入したのは100個セットなんですよ・・・あぁ、もうどうすれば。
日本製打ち具の最安値くらいの金額ですべて揃ったのでいいですけど。
余った布でorangenaさんの無料型紙ラウンドネックカットソーが出来ました♪これはうれしかったです。
ロングコート作るのにかかった時間。
22時間くらい・・・え・・・かかりすぎ?
フードと本体のラインがずれました。ほかの人のブログで同じようにずれてる人を見ていたのでこうならないようにって思ってたのに。
外布がちょっと伸びてしまいました・・・ので、ごまかしてなんとかなってます。裏地なしならわからなかったんだろうなぁ。
やってることは簡単なんですが、工程が多いので面倒かも。
わたしは単純作業が好きなのであまり苦もなくできました。
組み立て作業が好きな人向きの型紙ですな。
【型紙】フード付ロングコート型紙