布を使って固い(きつい)がま口を調整する
がま口の開閉が固いときは、玉が接近しすぎているからなので、上矢印のように外側へ離してやれば緩くなります。
逆に緩すぎるときは、内側に動かしてやれば固くなります。
この調節はよく紹介されているんですが、簡単に言うけどめっちゃ固いんですよっ!
ほんまに簡単に書かれているんです「外側に動かせば簡単に調節できます」って!でも固い。そして手が痛い。とても痛い。
ペンチなどで傷がつかないように当て布をするわけですが、あて布をしてたはずなのに傷ついたりします。
いや、それは知らぬ間にあて布がズレてたり、破れてたりした自分のせいですが、それもこれも固すぎるからなるんですよ。ほらみて、この写真のかわいそうな傷。
さんざん苦労したのに傷までつけてから、わたしはひらめきましたよ♪
玉(ゲンコ)と玉の間に、布を挟んで閉じるです。それだけ~。
閉じるときに挟んだ布の分お互いを押し合って少し離れるんです。
この方法だと写真のようにフレームを押さえて閉じることが出来るので手が痛くなりません。これ大事。
緩くし過ぎたら、ペンチで戻すしかなくなるので、最初は薄い布で少しずつ厚くするのがいいと思います。
あぁ、でもやるときは自己責任でお願いしますよ~。(気弱)