DANTON風シャツ(よれよれ版)

気まぐれ雑貨作りました

DANTONのチェックのシャツがかわいかったので作ってみましたよ。いや、お値段がかわいくなかったから仕方なく・・・。
チェックはデカいし生地はヨレヨレで襟の形以外全然似てないやんって?・・・うん、知ってる♪
生地はHARUさんで、購入したのは「シャーリングワッシャー9×8ミリチェック・ロシアンブルー」コットン48%テンセル51%ポリウレタン1%、テンセルって木材パルプが原料なんだそうですよ。保湿・速乾性があるそうな。透け感もあるよ。1m400円を1.5m購入。送料をケチってお店まで取りに行く!

春夏用を想定して薄い生地。アイロンかけたくないからシャーリング生地です。
ワッシャーの生地でもいいんですが、あれって結局アイロンかける羽目になる。
アイロン嫌いなんですよねぇ。特にこういう前が全開にならないタイプの服ってうまくアイロンをかけられないのです。しかも夏、エアコンもない部屋でアイロンなんて地獄ですわ。
アイロンかける → 着る → 洗濯 → またアイロン?・・・着るのやめとくか・・・ってなりがちだし。
適当に干したらこんな感じに仕上がります。
ヨークにギャザー寄せたりもなし。
このブルー実際に見たときは、しまった子供っぽい・・・?と思ったんだけど形になると意外と着やすいです。
ロシアンブルーきれいな色。いや、ネイビーの在庫がなかったから仕方なくだったんですけどね。今ではお気に入り♪
背中には一応タックを・・・と思ってたけど、これはプリーツというらしい。
DANTON目指して作ってたのに、折り目が逆だった。今、気付いた。
ボタンは白蝶貝調で11.5ミリを5つ。6個で86円!安っ!
いままで買ってたのより安いのに高級感ある!
シャーリング生地のブラウスは以前にも作りました。もう3年も前になるのか~。これもアイロンなしでいいので着る頻度が高いです。
今回は違う型紙で、襟部分をDANTONに似せるべく改良しました。(カーブの感じがちょっと違うけど)
元になった型紙はなんだったか忘れましたけど、借りてきた本にちょうどDANTONのシャツサイズに近いものがあったので着丈を合わせて無理やり手持ちの襟を合体させてます。型紙を起こす能力はないので襟を小さく丸くするので精一杯。
小さい襟、流行ってるよね、男子も女子も。初めて作ったけど、かわいいなぁ。
袖とかはシャーリングブラウス1号のをくっつけて少し長めに、ポケットはなし。
襟の部分には裏側にだけ接着芯を貼っているんですが・・・カフスに貼るのを忘れていました。おぅ・・・このよれよれ具合は酷いな。夏は袖まくってるからいいけどね。シャーリング1号のほうはしっかり貼ってあるので、ほっといても、わりとピシっとしてるんですよ。

しかし、ミシンの技術は少し上がったものの薄い生地は苦手~。地直しもうまくできないし(いや、これは分厚くても怪しいが)型紙を布に写し取るのもうまくできない。チェックだと左右の柄の出方を合わせるのも大変。基礎がないとはこういうことかと思う・・・がっくり・・・まぁ、だれもそんな細かいところまで見てないし既製品でも怪しいものはたくさんある!と開き直ってますけどね。
もっとDANTON寄りに小さめチェックで、アイロン要らないと評判の綿ポリで作ってみるのも良いかもな~。
DANTONの本物はこちら↓

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