ナタリーレテ Cat in pink のクッション
人生初クッションを作りました。生地に合わせて縦長~♪
フランスのアーティスト、ナタリー・レテさんデザインの「Cat in pink」という生地なんだそうな。
うちには座布団はあるが、クッションはひとつもない。だから昔から作る気もまったくなかったんだけども、お友達のお誕生日プレゼントに作ってみたら欲しくなってしまいました。
前からかわいいなぁと目をつけてたこの生地は、もともとトートバッグ作るためのパネルデザインらしく1リピート3人の猫さんがいます。
2リピート買って、お友達にはクッションを!自分用にトートバッグを!と企んでたんですけどね。出来上がったクッションが可愛すぎる!ということで、自分用もクッション作って、あともう1ペア残ってるからトートバッグ作ろうと思ったけど、インコトートが健在なので保留中。
は~♪この足で踏まれたい。
転がってテレビ見るときに使ってます。ちょうどいい厚みです。
このすべてを見透かすような瞳がたまらん。
プリンセスの気品が溢れてますよ。スカート短いけども。
生地はサイドと底を縫うシンプル設計。
フラットニットファスナーを底につけてちょっとだけ布をかぶせただけ。
中身のクッションは無印良品 ポリエステルわた洗えるクッション 43×43cmをほどいて綿出して裏返してクッションに合わせた大きさに縫い縮めて、また綿を戻して閉じたものです。
ヌードクッションをいろいろ探したんだけどね。そもそも変な大きさなのでこの方法しかなかったんですよ。近所に無印があって良かった♪
それに洗えるくらいなら綿が偏ったりしにくいんだろうなと思って。
羽根クッションもあったけど、羽根ってけっこう羽根臭いからな。アレルギーあるかもだし。
ぬいぐるみとか作ったことがある方はご存知かと思いますが。綿を詰める作業ってけっこう難しいんですよね。
うまく詰めないと塊ができてしまったり、固い柔らかいの差が出てしまったり。
たしかにアホでもうまく綿を戻すことができました。ちょっと偏ったかな~と思っても意外と気にならない感じに仕上がりました。
499円と安いのに優秀です♪綿が残ってもしょうがないなって全部戻したらパンパンになりましたけどね。
布屋さんがうまく切ってくれたら、サイドの鳥さんの顔が切れない。
ちょっとゆがんでると顔が切れちゃう。片側が短くなってしまったので、猫さんの位置も中心からちょっとズレてるんですよね。
どこのお店でどんな生地を買っても切り方が雑なことのほうが多い。
雑でも余分に何センチかあれば、ぜんぜん問題ないんですが、こういうパネル生地くらいは気を遣って切ってくれるといいなぁと思う。
今回の生地は尺が足りてるので文句は言えないんだけどね。
たまに足りてないお店もあるんだよね。クレームつけるのも体力がいるのでよっぽどのことがないと文句言わないけど。
右手にハサミを持って切れば内側に入ってしまうんですよ。つまり気を付けないと左に曲がってしまうことくらいは頭に入れておいてもいいのでは~と思う。
ちなみに探せば既製品のトートバッグやクッションも見つかりますよ・・・。