紅玉りんごの薄焼きパイ

どうでもいいはなし作りました

コヤマススム氏のTHE SWEET TRICKという本に載っている「紅玉りんごの薄焼きパイ」を焼きました。昔、購入した本です。(最近、本は図書館の人)
お客様に有機栽培の紅玉をいただいたのですよ。皮まで安心して食べられますね。3玉いただいたので1つ目はパウンドケーキに、2つ目はさつまいも(リンゴと一緒にいただいた)とレーズンと炊く、3つ目は、この薄焼きパイ。
薄焼きアップルパイとしてエスコヤマで売られているのを買ったこともあります。エスコヤマは全体的に良心価格だと思う、その中でもワンホールというか1枚千円以下♪

パイと聞くと生地が面倒くさそうで敬遠していましたが、よく見るとキッシュのときに使うパートプリゼでした。これ簡単なんですよ~。
粉とバターをフードプロセッサーにぶち込んで、ちょっと回せばバターが米粒大になって、牛乳と卵黄混ぜたものとまとめて3時間冷蔵庫で寝かせれば生地は完成♪バターが米粒大になればいいから人力でも可能。
うちのフードプロセッサーは古いからかスイッチ入れた最初のほうはフタの隙間から粉が噴出します。
今回使う量だけを作ったので材料の分量がそれぞれ少なくて失敗するんじゃないかと思ったけど大丈夫でした。お菓子は量が多いほどうまく作れるって言いますし。もうね、卵黄2グラムとか、うまく混ざりませんわ。

あとはリンゴの皮をむいてスライスして並べたら生クリーム塗ってグラニュー糖かけてバター載せて焼くだけ♪
リンゴの皮と芯は砂糖と一緒に煮てジュレを作ります。でもまぁ1個分の皮と芯を煮たところであんまり出ませんけど。
粗熱取ってからジュレとナパージュを混ぜたものを塗りたくるらしいんですが、ナパージュとやらがないのでジュレだけ塗りたくりました。
ナパージュってのはケーキの上に乗ってる果物とかをテカっとさせるアレですね。でも後で調べたら家で作れました。ペクチンなら家にあったのにぃ。
そんなわけで、赤味もテカりも弱めですが出来上がりました。リンゴはもうちょっと美しく並べられなかったものか・・・。
簡単生地とは思えないサクサク具合が美味しかったです。これは失敗しなさそうだしお土産にできそう。
リンゴスライスじゃなくて、もう少し小さく切ってまんべんなく埋め尽くすのもいいかもね。
コロナのせいで人んちにも遊びに行かないし、手作りお菓子なんて持って行けないけども。

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