文庫本カバー

気まぐれ雑貨作りました

マチコバトートの内布が余ったので何か欲しいものがないか聞いたら文庫本カバーでした。お誕生日リクエストその4。
見て♪裏表紙のすごく良い位置にうさぎさんが!(偶然)
初めて作るのでどんなもんか検索してから型紙作りますよ~。
型紙と作り方はブックカバーの基本的な作り方と応用を参考にしました。
違うのは仕上げに布端にステッチを入れていることぐらいですかね。ステッチ入れとかないとふわふわするので嫌なんですよね~(好み)もし布端にステッチを入れて作るなら、最初に縫うところ(袋状になっている部分の内側)を縫った後に表に返してステッチを入れておきましょう♪(全部縫った後では、そこだけステッチを入れられなくなりますので~)
完成してから思ったけど、表表紙の布端のステッチ、縦ラインは要らないかも。その方がすっきりぴったりしそう。本の形よりステッチ分飛び出るんだよね。上下もそうだけど。本ぴったりサイズにしたい場合は布端ステッチなしがおすすめです。
型紙は自分好みに長さを変えています。あと2~3ミリ小さくてもいいかもしれません。
ちなみにこの画像は正確ではないので、もしこのサイズで作るなら拡大コピーせずに自力で線を引いてください。布端ステッチ分も込みなのでステッチしない場合はさらに小さくしたほうが良いですよ~。
内布は家にあったいろんな色ストライプのブロード。ウサギ布がオックスなので接着芯は使っていません。あんまり分厚いのも本を傷めそうだし、かといってへにょへにょもちょっとねえ。
表表紙を袋状になっているところにセットして~♪
裏表紙をベルト部分に通して余った部分を本のサイズに合わせて折ってベルトに固定します。
この濃いベージュのベルト部分は家にあった綾織のテープ。実はウエストゴムパンツ買ったときに付いていた紐。買ってすぐ抜いて保管してました。いつか使うかも~の、その時が来て良かった。
共布で作る手もありますが、分厚くなるのは避けたかった。段差で本がべこべこになるから。(それでも段差ある)
ちなみにこれは厚み1.7センチくらいの文庫本の場合。(標準サイズ?)
2.3センチくらいのぶっとい文庫本だとギリギリでした。まぁ、そんな分厚い文庫本てあんまりないか~。
表表紙にもウサギさんいるよ~♪
もしやこの生地、文庫本カバー用なの?!

そんなこんなでお友達のお誕生日祝いに作ったもの日記、終わり~。
ちなみに予算内で収まらなかった材料費1035円を頂きました。
途中で1000円くらい余るって言ってたのに実際の余りは400円くらいで追加のトートの生地を買ったら結局こんなになったっていう詐欺みたいな話。(材料を揃える前にきちんと計算して了承を得た)ファスナーポーチのファスナー代も込み。どうでもいいけど覚書。

お誕生日リクエストその1その2その3もあるよ♪

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